新しい出会いに飢えていて_20170106
Twitter上では交流があるけど、そのフォロワーさんと初めて一緒に走るのって
どういう人かわかんないから勇気がいる。
例えば、すごく丁寧なツイートするのに実際は毒舌だったり、すごく毒舌なツイートするのに実際は紳士だったり。
でも、いつも同じメンツだけでのグループライドに少し刺激がほしくなる時に、フォロワーさんを誘ってグループライドするのって新鮮な気分になれるし、初心に帰れるんだと思う。
今回はそんな昔の話。
(って、言っても2017年になってすぐだから、割と最近?)
きっかけは、フォロワーさんのこんなツイート
#私と会ってみたいフォロワーさんRT
— ひらく@脇腹引っ込めたい (@hiraku3956) 2016年12月2日
いやマジな話サイクリング行きたい人居ませんか? pic.twitter.com/Cqd3oncp46
RTした理由なんて忘れてしまったけど、私の上司の言葉を借りるなら
「つい・・・カッとなって!」
たぶん、新しい出会いに飢えていたんだと思います。
なぜ、そんなことをいうかというとライドのルートとかスケジュールとかって(元)某会社の社畜仲間だけのグループライドだと、会社での顔や少しだけですがプライベートの顔を知っているので気心知れている分、行き当たりばったりだったりするわけです。
波乱万丈に聞こえるかもしれませんが
中の人2号「あっちのほうにうまい店があるらしいぜ!」
中の人1号「まじすか。あっちってどっちっすか!」
中の人2号「お前が持っているそのスマートなものはなんだ。使いこなせよ」
中の人1号「ラジャ!(あっちってなんやねん・・・)」
中の人2号「うむ(・・・仕事だけじゃなく、スマホの使い方まで教えるようじゃ時間外手当貰わな・・・)」
こういうのが毎回で結構マンネリ化しちゃうんですよね。
でも、初めての人と一緒に走るとなると、ルートを考えたり休憩スポットを調べたりするので、初心に返れるんですよ。
ほかにも普段では適当簡略化したハンドサインだったりするのですが初めて一緒に走る人の場合はハンドサインの確認からして新鮮だったりします。
そんなこんなでルートを決めて、ひらく氏と当日「矢野口のローソン」で待ち合わせ。
ルートと待ち合わせ場所が決まったので、中の人1号を誘ってみる。
断るかな?って思ってたらあっさりOKの返事。
1名追加を伝えると、ひらく氏からもガッツのある子を連れてきてもいいかと。
断る理由など何もないのでもちろんOK。
当日は、確か年末進行のスケジュールで中の人1号と2号は2~3週間まともにロードバイクに乗れてなくて脚回るかな?と少々不安だったのは、今だからこそ明かせる秘密。
まず、中の人1号と合流し一路「矢野口のローソン」へ。
普段ならうるさい中の人1号が口数が少なかったのは覚えている。
たぶん、緊張してたんだと思う。
ちなみに私も「イケメンが来たらどうしよう!」とか「走りで負けたらスプロケとられてルーザーズバッグで帰るのかな」とか「実業団ジャージとか着てたらどうしよ」とか「カツアゲされてまうんや・・・」とか「ヤビツ峠30分ギリの超変態クライマーだったらどうしよう・・・」とか、色々悶々としてたのは覚えています。
とりあえず、脚の調子など確かめながら「矢野口のローソン」へ到着。
約束の時間の15分ぐらい前には到着してたような気がする。
この後のルートを考えると少しカロリーのあるものを食べようとピザまんとコーヒーを買って座って食べていると、ひらく氏より矢野口のすき家で朝食中と連絡が。すき家さん、次回(rya
中の人2号「(もうすぐ合流か・・・)」
なんて思っていたら、Twitterで見たことのあるロードバイクが駐車場に入ってくるじゃないですか。
思わず、外に駆け出し挨拶が早いかハンドシェイクが早いか。
ひらく氏と挨拶をかわしつつ横を見ると、なんと女性がいるんですよ。
しかもクロモリ。あぁ~・・・愛すべきクロモリ。
ひそかに愛人一号(所有しているクロモリの愛称)で来ればよかったよなーって思いつつも、出た言葉が↓
中の人2号「あっ・・・どうも(・・・やっべー!女性だよ女性・・・。見るからにクライマー体系で登り速そう。後ろから煽られちゃうかも!?)」
たぶんね、こんな感じのテンションだったと思う。でも、仕方ないじゃないか!女性の扱い方ってわかんないだもん。
表面上は紳士を装いつつも、結構ドキドキしてた。美人さんだったし
で、「矢野口のローソン」の暖かい店内でピザまんをむさぼり食ってる
中の人1号を紹介しつつ、ダラダラと出発。
バーミヤン坂で中の人1号の究極的遅さの登坂を披露しつつも、なんていうか楽しいのよ。4人から6人ぐらいのグループライドっていいね。お店も入りやすいし千切れてもある程度の塊はキープできるから、色んな意味で安心できるし。
(これはあくまでも主観よ主観)
ただアップダウンがあるだけの尾根幹を超え、町田街道からお互いの走力を図るために城山ダムへ。
ここで、中の人1号の九十九折大っ嫌い病が盛大に発病。
ひらく氏に迷惑を掛けつつも「ポキ泉」となった中の人1号を先頭にZEBRA coffeeへ。
ささっと食べて出発し道志ダムから大垂水を予定していたけど、(元)某会社の社畜仲間意外との休憩っていうのは、ついつい話が長くなりすぎてよくないね。
「ポキ泉」となった中の人1号のマインドダメージと休憩で時間を使い過ぎたため大垂水を登って下って、八王子街道を爆走し浅川CRへ。
その後は川崎街道から「矢野口のローソン」に戻って終了。
最後のほう、なんで駆け足な文章なのかって?
この文章書きながらiTunesで音楽再生してたら、ついつい曲を口ずさんじゃって頭の中にあった文章がまるっと飛んじゃったんだよ!
ZEBRA coffeeの駐車場での1枚。
珍しく個人的主観によるメジャーメーカーを外したロードバイクが集まった。